腸脛靭帯炎（ランナー膝） | 豊島・王子・堀船で鍼治療とエコー検査ならお任せください　クチコミランキング第1位(ヘルモア 王子駅前×整骨院接骨院 王子駅前×鍼灸 2021年1月時点）

概要

腸脛靭帯炎は別名ランナー膝と言われており、その名の通りランナーの方に多く発症するスポーツ障害の一つです。
腸脛靭帯と大腿骨外側上顆という出っ張りの部分が擦れ合って炎症が起きます。
ランナー以外にも自転車競技など膝関節の屈曲伸展を多く行うスポーツに多発します。

状態

腸脛靭帯は臀部の大殿筋と大腿筋膜張筋から始まり脛骨（ガーディー結節）に付着します。
直立姿勢で立った際、手で触れているのが腸脛靭帯となります。
運動時にこの辺りに痛みが出るようでしたら腸脛靭帯炎を疑ってみてください。

症状

日常生活は特に痛みを感じることなく、問題なく過ごすことが出来ます。
しかし、ランニングなど運動をしていると大腿部外側に痛みが出現してきます。
また、膝関節の外側に押したときに痛みが走るポイントがあります。

原因

施術

まず、炎症を落ち着かせることと筋肉の緊張を緩めるために鍼治療や超音波治療を行います。
炎症が落ち着いたのち、骨盤や股関節、姿勢のチェックを行います。この時に骨盤の歪みや動きのズレを認めた際は骨盤矯正を行います。
患者様には自宅で行ってもらうストレッチと体幹強化の運動方法をお伝えいたします。
患者様の状態に合わせて施術メニューを組み立てますので詳しくはお問い合わせください。

 

それぞれの治療については下記をご覧ください。

【鍼治療】

【超音波治療】

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